忍者ブログ
デイケアのスタッフとメンバーが綴る日々の日記です。
| Admin | Write | Comment |
最新情報



9月スケジュール


●1日 (水)
・ピーチクラブ
「風鈴づくり」のつづき

●6日 (月)
・就労プログラム
「虹色カフェ」
茶話会

●7日 (火)
・マンスリープログラム
調理『冷やし中華』

●9日 (木)
・男塾 映画鑑賞
『ボヘミアン・ラプソディ』

●14日 (火)
・マンスリープログラム
話し合い

カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カウンター


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんにちは。今週のブログ当番(く)です。前回のブログ当番は

新年度初めての当番でしたが、毎週更新になったことで今回

の当番は6月も間近になってしまいました…今週の巷の話題

はと言いますと、月曜日の金環日食に始まり火曜日の「東京ス

カイツリー開業」など明るい話題が多かったように思います。こ

のまま、明るい話題が続くと良いのですが…

 

そんな中、今週のデイケア・センターはと言いますと…平穏な

日々だったと思います。話題と言えば火曜日の午後に実習生

(看護実習生9名・精神保健福祉士実習生1名)が10名といつ

になく多く、全体が若々しく活気のある雰囲気だったことでしょ

うか。その時だけはデイケア・センターの平均年齢も大幅に下

がりました。今回の実習を将来の仕事に活かせてもらえればと

思います。他の話題はTRYグループで「豚キムチ炊き込みご

飯」を作ったことがありますが、そのことについて先日メンバー

さんがブログを書いてくれているので省略したいと思います。

話題に乏しい気もしますが…そんな今週のデイケア・センター

でした。

 

これからの季節、梅雨を挟んで徐々に暑さを増してきます。デ

イケアでは外出のプログラムも多くあります。なので、今後の暑

さ対策をどのようにするかが課題としてあります。帽子を被って

もらったり、水分補給を呼びかけたりと、暑い中でもデイケアを

利用している皆さんが安心・安全に活動できるように心掛けてい

こうと思っている今日この頃です。ちなみに写真は、精神保健福

祉士の実習生に麦わら帽子を被ってもらいました…ブログをご

覧になっている皆さんも暑さ対策はしっかりしましょう。  (く)

 

拍手[3回]

PR

昨日の甲府の気温は、25度夏日!? 暑かったですね。

今日はといえば、昨日に比べ9度も下がって16度とっても寒く感じた

一日でした。寒暖の差が激しく体調をくずしてしまう人もいるのでは…。

風邪をひかないようよう気をつけましょうね。

 

さて、今日と明日の2日間看護の実習生が入るということで、メンバー

いつものようにニコニコ笑顔で実習生を受け入れていました。

実習生はといえば、やや緊張気味!? メンバーの方から話かけら

れ、一緒に活動をすることで緊張も和らいでいったようでした。   

                                                                (た)

 

 

 

 

 

拍手[1回]

 「デイケアを利用している患者さんを、なぜ『メンバーさん』って呼ぶ

のですか?」

今日明日と二日間、デイケアで実習を行なっている看護学生からの

質問でした。

「???」

新人の頃、少し疑問をもったことがありましたが、デイケアに携わっ

て十数年、そう呼ぶもんだと当たり前になっていたわたしには刺激

的な質問でした。そして、その質問に答えることはできませんでした。

改めて考えてみると確かに不思議ですね。デイケアを利用する患者

を『メンバー』、デイケアの職員を『スタッフ』。

デイケアは医療であり、外来治療の一環として実施されているもので

すが、通院している人を『メンバー』とは呼びません。けどデイケアも

通院です。他部署の方は「デイケアの患者さん」と呼びますが、デイ

アのスタッフはそう呼びません。

普段当たり前に思っていること(やっていること)を改めて考えてみる

ことは、とても大切なことです。長く携わることで見失ってしまう物事が

多々あります。それをもう一度確認する機会を実習生は与えてくれま

す。わたしたちは自分たちが取り組んでいることをきちんと理解し、

任をもち、それを伝えていかなければいけません。そんなことを自

に言い聞かせ、実習生が来るたびに、自分自身もいろいろと勉強

させていただく次第です。

さて、"なぜメンバーと呼ぶのか?"みなさんもいっしょに考えてみませ

んか

 

~追伸~

<au>で改行の意味がようやくわかりました。(わ)

拍手[3回]

 昨夜から降りつづいた雨も朝方には止み、通勤時間にはすっかり

晴れて、頭上には真っ青な空。そして周囲の山々はうっすらと雪化

粧していて、なんときれいなことでしょう。 写真の好きな(か)はこの

光景の決定的瞬間を逃すまいとカメラのシャッターを押すのでした。

 

そんなこと仕事中にしているのか!?と言われそうですが、これも

PC080487.jpg 仕事のウチ。実は年賀状用の写真を撮り

 集めていたわけです。なかなか良い機材

 をもっていないので、これでも結構大変な

 んですよ。

去年からはじまった法人の写真付き年賀状の第2弾というわけで

 

 山角病院からは西の方を見れば、甲斐駒ヶ岳がとてもよく見えま

す。 とてもその姿は可憐でとても美しいです。だから山登りをしない

(か)でも、「あの山に登りたい。登って自分のものにしたい。」と思っ

てしまうような山登りの好きな人の気持ちがとてもよくわかる気がし

ます。 というわけで今年はこの甲斐駒ヶ岳連峰を使いたいなとお

もっていますが、良い写真が撮れればいいのですが。

 

 今日の話題はもうひとつ。きょうから山梨大学の看護学科3年生

の学生さん3名のデイケア実習がはじまりました。

  (か)

拍手[2回]

 昨日、今日と寒いですね。今日は☂、気温は13度。

メンバーの中にはチラホラ風邪をひき、体調を崩している人もでて

きました。みなさんも風邪には気をつけ、うがい、手洗い忘れずに

しましょうね。

 

 さて! 寒い外とは違い、デイケアの中には花が咲いたような感

じでした。(えっ?なんで??と思うでしょう。) 実はきのうから山梨大学

の看護学科の女子学生3名が実習に来ていたのです。

一緒に活動に入ったっり、昼休みには笑い声が…。メンバーはい

つになくニコニコ(^v^) 嬉しそうでした。 男性スタッフまでも笑顔

になり(!?)、(た)も若返った気分になります。学生さんが来るた

びに元気がでるような感じです。

 

 そんな、若さあふれるデイケアでしたが、きょうは久しぶりにハン

ズがありました。 というのも実は最近1カ月は仕事がなかったの

です。だから、きょうは久しぶりの作業にメンバーも気合入れてネ

ジをまわし、スタッフも気合いで検品をしました。 が、1カ月のブラ

ンクというのは長いものです。毎日やっていた1月前の感覚ややり

方をすっかり忘れてしまったメンバーも中にはいて…。いつもより

緊張してやっているようでした。それでも一緒にハンズに参加した

学生さんは、みんなの手慣れた作業を見て驚いていました。

 

 実習は2日間というとても短い時間ですが、これもいつものことと

は言え、別れはもの悲しいものです。だから最終日の帰りのミーティ

グの中での学生さんの挨拶にはいつもみんな期待して聞いていま

す。「みなさんのおかげで楽しい時間を過ごすことができました。」

「この経験を糧にもっともっと勉強して良い看護師になれるようにが

んばります。」と言われるのが一番のお礼のことばになるかな~

なあんて)。今回も、学生さんもメンバーも楽しくすごせたのではない

かなと思います(*^_^*)。 

     (た)

DSC05923-1.jpg

拍手[3回]

今日の昼過ぎから降り出した雨はすごかったですね!

6月に入ると今日みたいな夕立が増えるのかと思うとちょっと憂鬱に

なりますね(泣)

 

さて、5月24日(月)から山梨大学の看護学科の4年生が精神科デ

イケアの実習に来ていて3日間の実習も今日が最終日でした。

 

 実習生が入ると、デイケアの雰囲気が変わりますが、いつもと何が

一番違うかというとそれはメンバーさんの顔です。今回は3人の女子

学生さんが来ていたんですが、男性メンバーは特にですがニコニコ

と嬉しそうな顔。いつも話をする人は自分から話しかけたりするのは

もちろんなのですが、普段おとなしいメンバーさんも今回は嬉しそうに

学生さんと話をしていました。“やっぱり若い人がいると違うのかな?!”

と思うと、いつもいるスタッフはちょっと寂しくなりますがメンバーさん

とても嬉しそうでした。

 

  (う)も学生さんが来てくれると、振り返りの時間とかに学生さんの

まとめや質問を聞いていると、デイケアのまだまだ知らない部分につ

いて知ったり、勉強することが結構あってとてもありがたく思ってい

ます。

 次回の実習はは7月です。次にまた来るのをメンバー共々(う)も

しみに待ってまーす♪♪    (う)

拍手[2回]

みなさんこんにちは。また月曜日ですね。でも今日のデイケアはいつ

もの月曜日と雰囲気がちょっと違います。なんか活気があるというか、

なんと言うんでしょう。朝のミーティング前からホールに集まっている人

が何となく多くも感じます。その理由は、推察するに、今日からはじまっ

た山梨大学の看護学科3年生の実習のせいのようです。



今日から来たのは女子学生さんが二人と実習担当の坂井先生です。

うちのデイケアは、どこもそうでしょうが、男性が多いです。看護学科の

実習が始まると、正直言って、メンバーはデイケアスタッフの方を見て

いません。前回の実習のときもこのブログでメンバーはみんな親切で

す、と紹介しましたが、今日はそこで接近の様子を見てみました。

すると、はじめは遠巻きに観察→少しずつ距離を縮める→グループで

接近→そのうちのだれかが代表して話しかける、という、今日のところ

はこんな接近のプロセスでした(ふつうすぎてあまり面白くない?)。


そんな感じで午前中こそは接近と回避を繰り返していましたが、昼休

みに先生も入ってホールでダーツが始まったら、雰囲気が一気に和ん

で距離が接近して、その雰囲気のまま午後のスポーツへ。いつもの

ダブルスと、その後シングルスで対戦に入ったんですが、やっぱりい

つもとは違うんですよね。なんて言うんだろう、みんな表情がやさしい、

と言うのか、おだやかというのか。あまりスタッフにいろいろと言ってこ

ないというか、これって考えすぎかな。


そこで思いついたのは「畳と女房は…」ならぬ「畳と実習生は…」かと

いうことです。でもよく考えてみたら、もしかしたらただ若さが魅力的な

のではなくて、看護師を目指すという人は、人を集める癒しの雰囲気

やオーラってもってるかもしれないですね。
   (か)

拍手[1回]

今週は26日(月)、27日(火)と山梨大学看護学科3年生の学生さんが

2人、精神科臨床実習の中の「精神科デイケア実習」で来ていました。

わずか2日間の実習でしたが、一生懸命自分の方からメンバーさん

に話しかけて、いろいろな話を聞いたり、一緒にプログラムで外出し

たりするなかで、教科書では得られない体験をすることができたよう

です。


そもそも私たちのデイケアは長年、いろいろなところの実習を受け入

れてきたことからメンバーさんも実習慣れをしていて、受け入れはとっ

ても温かいです。すぐに学生さんに近づいていっていろいろ話しかける

人もいれば、デイケアをすぐに案内してくれる人、一緒にダーツしない

か、と声をかけて誘ってあげる人もいます。みんな実習で真新しい若

い学生さんが来るのを楽しみにしているようにも見えます。

学生さんも初日こそ、「緊張していた」とのことですが、メンバーさんた

ちからの温かい配慮のおかげで、緊張も少しずつほぐれていくようで

す。


さて、実習中、毎日の終わりには全スタッフが参加して、学生さんと実

習担当の先生とで振り返りをするのですが、今回とくにそのなかで私

が印象に残ったことがありました。

学生さんが、「メンバーさんに病気になったときの様子を聴きたいんだ

けど、なんて聴いていいかわからない。」という話をしたときのことでし

た。学生さんは、初めは自分が授業で学んだ知識と、実習での患者さ

んの話を統合させようと試みます(これはたいていの学生さんがそうし

ます)が、今回の振り返りの中では、さらに、学生さんが自分たちの若

いが故のコミュニケーションの未熟さに気づき、「患者さんへの配慮」

とはどういうものなのかと考えるまでに話が展開しました。

学生さんが、メンバーさんとの体験から「今の自分への気づき」を深化

させていったのです。



今回実習で来た学生さんが精神科の看護師さんになるかどうかわか

りませんが、この精神科デイケアの実習を通して、精神科医療の現

実を勉強するだけでなく、将来どんな科に行っても通用する何かを見

つける手助けをしてあげたい、そして「いい看護師さん」になってもらい

たい、という願いは私たち同じ医療スタッフはもちろんですが、長年に

わたり精神科医療を受けてきたメンバーさんの願いでもあったりする

わけです。 (か)

拍手[5回]


Copyright c 山角病院デイケアブログ。。All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog / Material By 深黒 / Template by カキゴオリ☆
忍者ブログ [PR]