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今回9月7日から始まった全5回シリーズの心理教育プログラムも
とうとう今日で今回のクールは最終回を迎えてしまいました。
今回(ま)は「心理教育プログラム」というものに初めて参加させて
もらいました。今回のクールは実践の豊富な(か)がリーダーです。
だから自分も参加したメンバーと同じくらい一生懸命勉強させても
らうつもりで、スタッフであることも忘れて参加しました。
今回のクールは、統合失調症の患者の方を対象に、「病気や障
がいを抱えながらも自分らしく生活していく」ということをテーマに
行われました。ちなみに、これまでを紹介すると
9月 7日 Part 1.「病気の経過と回復までのプロセス」
9月14日 Part 2.「薬の作用と上手なおつきあいの仕方」
9月21日 Part 3.「薬の役割~副作用とその対処」
9月28日 Part 4.「再発をなるべく減らすためには」
とやってきて、そして最終回の今日は
10月5日 Part 5.「これからの生活のために」
でした。
先ず、「病気を理解して自分らしい生活を取り戻そうよ」ということ
で、過去~現在~未来図を(か)はホワイトボードいっぱいに描き
ながら、『病気になってあるべき将来を手に入れられなかったと思
ってらっしゃっている方が多いと思いますが…』と説明を始め、メ
ンバーに、みなさんはどんな希望があるかと投げかけていきまし
たが、この時点でメンバーの反応はまちまち。
メンバーの柴さんは「別にない。このままでいい。ただお金に困り
たくないよね。」また深さんは「自分のこの人生で体験したことをみ
んなに知ってほしい。そういう作品を発表したい。」と言えば、メン
バーの堀さんからは「うまいもん食って、いい服を着て、いい車に
乗りたいね。」と少しずつですが今、そしてこれから自分が何をし
たいかについて発言が出てくるようになりました。
また途中、「やりたかったこと」に話題が流れていくと、柴さんが「結
婚して子供が欲しかったね」と言うと、すかさず、別のメンバーから
も「そうだね俺も結婚するチャンスはあったんだけど、タイミングが
悪くて結婚できなくて家庭を持たなかったのが一番の心残りだな」
と。それからメンバー各自が自分の過去を振り返った話題も出ま
したが、「自分がこれからしたいこと」は「自分が病気にならなけ
ればしたかったこと」とすごく関係が深いんだということを、当たり
前のことなんですが、みんなの発言を聞いていて、それに気がつ
きました。
その話が少し出尽くしたタイミングで(か)が『今ここから始めよ
う!』とリードして、『今からの夢や、充実した生活を送るために人
生をリカバリしましょう』ということで、社会資源の種類をみんなで
勉強していきました。この「社会資源とはなんぞや」の説明にここ
でも(か)の分かりやすい絵が登場し、それは、下の方に「手」を
描いて、その少し上のところに「わたしの目標」を描いて、『このあ
いていて手の届かないところを支えてくれるのが社会資源です』と
(ま)にもなるほどの説明。そして参加したメンバーに対しては、
『自分一人で限界を決めてしまわないで! 何かしたいことがあ
ったら自分一人でできないと決めてしまわないで、どんなことでも
いいから、そばにいる私たちスタップに相談してほしい。』というの
が、この心理教育の最後のメッセージになりました。
すっかりひとりの参加者として参加した(ま)も大変勉強になる時
間でした。つぎからは交代でリーダーをしていきましょうと(か)は
提案しているのですが、(ま)は「また次回も参加者として参加させ
てもらいたいです!」って言ったらダメ?
(ま)