みなさんこんにちは。また月曜日ですね。でも今日のデイケアはいつ
もの月曜日と雰囲気がちょっと違います。なんか活気があるというか、
なんと言うんでしょう。朝のミーティング前からホールに集まっている人
が何となく多くも感じます。その理由は、推察するに、今日からはじまっ
た山梨大学の看護学科3年生の実習のせいのようです。
今日から来たのは女子学生さんが二人と実習担当の坂井先生です。
うちのデイケアは、どこもそうでしょうが、男性が多いです。看護学科の
実習が始まると、正直言って、メンバーはデイケアスタッフの方を見て
いません。前回の実習のときもこのブログでメンバーはみんな親切で
す、と紹介しましたが、今日はそこで接近の様子を見てみました。
すると、はじめは遠巻きに観察→少しずつ距離を縮める→グループで
接近→そのうちのだれかが代表して話しかける、という、今日のところ
はこんな接近のプロセスでした(ふつうすぎてあまり面白くない?)。
そんな感じで午前中こそは接近と回避を繰り返していましたが、昼休
みに先生も入ってホールでダーツが始まったら、雰囲気が一気に和ん
で距離が接近して、その雰囲気のまま午後のスポーツへ。いつもの
ダブルスと、その後シングルスで対戦に入ったんですが、やっぱりい
つもとは違うんですよね。なんて言うんだろう、みんな表情がやさしい、
と言うのか、おだやかというのか。あまりスタッフにいろいろと言ってこ
ないというか、これって考えすぎかな。
そこで思いついたのは「畳と女房は…」ならぬ「畳と実習生は…」かと
いうことです。でもよく考えてみたら、もしかしたらただ若さが魅力的な
のではなくて、看護師を目指すという人は、人を集める癒しの雰囲気
やオーラってもってるかもしれないですね。 (か)
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